13 天才
近づきたい!
♪Popping がぴったりの季節ですね~!
今年も、心が弾む夏になる!!
私は忘れ物名人…
今、モグモグしている本を、実家に帰った時に置いてきてしまいました…
「これが私なのだ~!!」と思うと、忘れてきたこと自体にもう全然驚かないし、ショックも受けなくなっていて、心は穏やかなのですね~
自分のことを理解して受け入れることって、めっちゃ大事~✨
ただ開き直っているだけのようにも思えるけど~
って、そうではなくて、不注意傾向が強くて記憶力が低いのが私なのであるから、そういう自分のことを認めることが大事なのですね(^^♪
ブログを書きたかったけど、今週は書けないな~
じゃあ、別の本を読もうかな~(^^♪
なんて思って、買っておいたもう一冊の分厚い本に手を付けたのです…
すると…
序論を読んだだけで、面白い!
序論しか読んでないけど、面白い!!
1つの本を深くモグモグすることも大事なんだけど、いろいろな視点をもつことの大切さをまたまた身に染みて感じているところです♬
研究者によって、捉え方、解釈、伝え方が違うんですね~
「力への意志」のこととか、自分の中にストンと落とし込めた気がしてきたので、ブログを書いていたんだけど…
やっぱり、もっと知識が必要! (^^)/
ONF の作った世界に近づきたいから、充電タイム~🔌
深い
ニーチェの思想は、組織化され、論理的に秩序づけられているという意味での体系的なものであり、才気あふれてはいるがばらばらの思いつきからでたらめに集められたものではないのである。
『生の肯定』ニーチェによるニヒリズムの克服 バーナード・レジンスター著 岡村俊史/竹内剛史/新名隆志訳 法政大学出版局 P6より
彼の哲学的著作は、よく知られているように、とても分かりにくい。ほぼどの著作も、困惑するほど多様な主題に手を出しており、その扱いにも秩序が見出せないことが多い。ニーチェは自分が何を、どのように成し遂げようとしているのかについてはほとんど教えてくれないし、辛抱強い読者がインスパイアされてそれを当てずっぽうに推測するのに任せている。彼の仕事の解釈が異常なまでに——途方に暮れるほど——多様であることが、この難しさを証明している。
同書 P8より
なんだ… ニーチェの著書は、やっぱり、「難しい」というものなのですね~(#^^#)
彼自身がほのめかしているところによれば、ニーチェによる文体の一風変わった用い方は用心深い秘教主義の一種であり、彼が明らかにした真理を、その心理にふさわしくない者たちやその心理に直面する準備ができていない者たちから隠すための努力なのである。それゆえにこのたちばからすると交換著作の技巧は、彼の洞察への「資格」を有していない読者たちをミスリードし誤った方向へと向けることを意図している。対照的に、読まれることを決して意図されていない非公刊断片群においては、ニーチェはより直接的で率直な文体で自由に書いているように思われるのだ。
同書 P14より
天才って、こういうこと(↑アンダーラインを引いている部分)をするんですね…
こういう深いことをしているのが、天才なんですね!!
そういえば…
お気づきかもしれませんが…
これと似たようなことをしている K-POP アーティストがいますね!!
ニーチェの考え方を知ると、天才たちの世界に少しずつ近づいているような感覚が私にはあります
人々を高みへと引き上げるのが、天才的芸術家の為せる業なのです!!
哲学も、芸術の一種です
おそらく、天才どうしは、引き寄せ合うのでしょうね~💗
素敵な世界に、めちゃめちゃ憧れます~♬
忘れ物をした〔おかげで〕、新しい視点ができました♬
〔おかげで〕という「ふりかけ」は、最高ですね~✨
01 はじめに…
02 神秘的
03 カッコいい
04 『SPOTLIGHT』
05 神ってる!!
06 オンリーワン☆
07 ブレイクタイム☕
08 ♪Aphrodite
09 ニヒリズム
10 超人と末人
11 永遠回帰
12 今、ニーチェでしょ!!
13 天才