変わったことをする

7 モグモグ…

モグモグ…

飲み込んだものを口に戻して、細かくしてます

消化できる!と思ってゴックンと飲み込んでも、自分の栄養にするのはとても難しいです

もう一度戻して、何度も何度も、引っ張り出してきて、モグモグして嚙み砕くのですね~

そうすると…

ちょっとずつ、ちょっとずつ消化できるんですね~

動物の例え名人のニーチェが、人はほとんど牛にならなければならず、テクストを反芻しなければならないというのです(『わかる!ニーチェ』P18より)

反芻に時間がかかり… 3連休のうち2日は読書タイムでした~😊

まだ読みたい本がいくつかあるけど、最後の1日はパソコンに向かっています

「私が考えていた新しい世界」と「ONF が表現していた新しい世界」とは、同じではあるのだけど…

視点が違いました!

私が「何となく~」と感じていたものを、科学と哲学を用いて表現しているのが、ONF だったのですね

「ONF が私と同じだ」と感じてはいたのだけど、私には科学と哲学の知識がありませんでした

私は、自分の経験から文章を書くことができたかもしれないけど、科学と哲学の知識が無いから説得力が無かったのだと思うようになりました

もっともっと、モグモグと反芻して、消化できるようにして、自分の栄養にしたいな~と思っています

自分の栄養になったら…

いつか、分かりやすく書くことができるような気がしています

そしたら、「新しい世界」に一緒に行けるはず!!

今現在も、知識が全然足りていない状態ですけど…

少しずつ、科学と哲学を消化して栄養になってきている今…

もう、書きたくなっています!

書きながら分かることも結構あるから、もうちょっと「複雑なお野菜」を食べて反芻したら、Wish を書いてみようかな~と思ってます!

私、簡単に消化できる、「甘いお野菜」ばかり食べていました

人の手が加わっていない「複雑なお野菜」は、甘さだけじゃなくて苦さも渋さも硬さもあるから、避けてました

甘い品種改良されたお野菜ばかりを、細かく刻んで濃い味付けで食べていると「本質」が分からなくなってしまうのですね

その野菜が伝えようとしているメッセージを「分かった~!」って勘違いしちゃうんですね

私たちは、自分に都合の良いものだけ見るようになっています

甘い所だけを集めて、人の手が加えられたものを食べていたんです

「本質」は違うものだったのにね…

元々のお野菜は「複雑」です

お野菜が、その状態でそこに存在していたことには、意味があったのです

そのものの本当の「姿、形」は、そのものの「味、栄養」と共に意味があったのですね

そこには違う栄養がたくさん含まれていた訳であって…

本質を知るためには、甘さも苦さも渋さも含まれている、硬くて複雑な味を知る必要があったわけです

複雑であるから、「あの味にはどういう意味があるんだ?」と、また嚙み直すんですね

「本質をみつけるためには、そのものの元の姿を知ることが大切だ」ということです

よく分からない例えになってないかい?

まあ、簡単に言うと…

最初から簡単に言えばいいんだけど…笑

分かりやすい文章を読むと、読者である自分は、読んで意味が分かるから「分かりやすい文章が伝わる文章だ」と思っていました

分かりにくい文章に出合うと、「人に伝えたいと思うのであれば、多くの人に分かるように書いてくれたらいいのに…」とすら、私は思っていたんです

だから、読者である私は、分かりやすく書いてある文章を読んで、そのものの本質を分かったような気になっていたんですね

でも、それが「違う」っていうことが分かりました

「複雑」というのは「支離滅裂」ということではなく、「物事をあらゆる視点から眺めてそのものを普遍化しようとしている」ということなのだと考えるようになりました

これが、科学なんですね

複雑なものには、いろいろな意味があったのです

複雑なものには、様々な技術が隠されていたのです

「複雑な文章で書かれたものの中には、読者が本質を自分でみつけることができるようにするために、綿密に練られたものがある」ということです

あるユング研究者は、「ユングは分かりやすく文章をまとめることができたけど、それだと読者が分かったつもりになってしまうから、あえて複雑に書いていた」とも言っているようです

ニーチェは挑発的な言葉を使い、読者がいかようにも解釈できる文章を書いていたのだけど、誤解されることも見込んでその言葉を使っていたのですね

それには、意味があったのです

読者が、未来の哲学者たちが、反芻することを狙っていたんですね

あらかじめ細かく刻んでしまったら、食べる人はそのものの本質が分からなくなります

本質を知るためには、食べる人(読者)が自分でかみ砕くことが必要なんです

読者が、自分自身の力で、反芻することが必要なんです

研究者(学者)は料理人です

もちろん、料理人自身も、何度も反芻することが求められます

一般人の私が「素材を知りたい」と思うことができるように、複雑な素材に絶妙な味付けと調理をして、提供してくれるのが一流の料理人なのですね

分かりにくすぎても、分かりやすすぎても、伝わらない

一般人の私の理解力も想像しながら料理してくれるのが、日々研究に励んでいる一流の料理人、つまりは、優秀な研究者なのだと思います

優秀な料理人が一般向けに知識を提供してくれているものというのは、特別に美味しいんですね

だから、私は、その料理人の料理を「この複雑さは何だ?何度もかみ砕いて消化したい!」と思って、反芻しながらいただくわけです

超一流の料理人(研究者)は、歴史や時代背景や個人的な環境なども含めてその書物の研究をし、その素材を知ろうとしています

「知りたい!」と思って、自分の力で知ろうとしているのが、一流の研究者です

わかる!ニーチェ』 ピーター・ケイル著 大戸雄真+太田勇希訳

この本から、「人々の幸せを願う特別に強いエネルギー」を私は感じたのです(何となく💦)

すでにニーチェに関する本を7冊くらい読んでいた私ですが、この本に書かれている内容について、1度目に読んだときには2割くらいしか、意味が分かりませんでした

でもね、私は、しばらくしてから、この本を反芻したのです

2度目に読んでいる時の私は、1度目の私とは違います

2度目に読んだときには9割くらいは、分かるようになってきました~😊

1度目と2度目の私は、違います

その違いは、さて、何でしょう???

その答えは…

この投稿の3ページ目と、全く同じものなのです

私に足りなかったもの…

知識です!!

自分の栄養(知識)にするためには、別の知識を得て別の自分になり、自分で何度も素材を噛むのです!!

モグモグ モグモグ モグモグ 

私たちが普通に経験しているような世界、私たちがこのようであると考えているような世界は、本質的には、私たち自身の意識によって組み立てられ、構成されている現象の一形式だというのです。

『わかる!ニーチェ』ピーター・ケイル著 大戸雄真+太田勇希訳 P24より

これは、ショーペンハウアーの中心的な主張なんだけど…

1度目に読んだときには、「何を言っているんだ?」と思って、この辺りの文章の意味も全然分かりませんでした

こういうものって、現代では、最新の科学で研究されるようになっているんですね

最新の科学…

それは…

「量子力学の本を読もう!」という意志が私に生まれたのは…

「意志を生み出すもの」 これも、知識なんですね

FUSE の方なら、想像できるかと思うのですが…

私に知識があったから、「本を読もう」という意志が生まれました

Weverseのファンヒョン氏のインタビュー記事に「量子力学」っていう言葉があったから、私の意識がそこに向いたのです~😊

心理学の本を探そうと思って大きな本屋さんに行ったときに、量子力学のコーナーが目に目飛び込んできたのですね

「量子力学」って書いてある本を手に取り、パラパラッとページをめくって10秒くらい読んでみたら…

「何となく面白そう~」と購入を即決

この日はいろんな分野の本を5冊購入したのだけど、まず量子力学の本をその日のうちに読み終えて感動~✨

私は、こだわる時はたくさんこだわってしまい、「子育て本」については、本当にいろいろな類の本を読みました

でも、結局、「分かっちゃいるけど、私にはできません~」ってごまかしてきました

でもね、その行動が素晴らしい事なんだっていうのを、量子力学の視点で科学的に説明され、そのことを自分に落とし込めたら…

以前なら「イラッ」としていたようなことでも、「そうか~」って受け入れられるようになっているんです

子供にイラッとしないんです!!

穏やかな心になっている自分がいるんです!!

「自分のやりたいことをがんばろう!」って思えるし、実際に自分が、その行動ができちゃうんですね~!!

量子力学の本を読んでから、自分の思考が、以前と変わっている気がします

以前よりたくさん笑っている気がします

一般的な子育て本ではなく、説得力のある科学の本を読んだ方が、自分の行動を変えられるのだと思います

科学的に言われちゃうと、それが真理だから、納得するしかなくなるのだと思います

自分で自分を変えることができちゃうんですね!

「怒り」という感情が湧き出ないから、アンガーマネジメントは必要なくなります

量子力学を学んで、自分に落とし込むことができると、穏やかで、豊かな日々が自分にやってくるのですね~!!

まだ完全ではないのだけど…

でも、ちょっとイラッとしてしまってたとしても、

「ああ、私はイラっとしているな~」「まあ、これも自分だからね~」

というように、こういう自分のことを許せるんですね

だからね、ニーチェは、量子力学の世界のことを一生懸命伝えてくれていて、豊かで幸せを感じられる日々が人々にやってくることを、望んでいたのかな~なんて解釈するようになりました😊

『最新理論を人生に活かす 量子力学的実践術』 村松大輔著

この本は、「新しい世界」が、科学的に論じられていました

量子力学を、「一般の人が実際に味わえるように料理している本」ですね

この本には、難しい数式はほとんど出てきません

(追加で同じ著者の本を2冊、ネットでポチッとして、読み終えちゃった♬ この知識は、もっと増やしたい~!)

量子力学は、原子の中にある「素粒子の世界」の話です

素粒子はとても不思議な振る舞いをするため、それまでの物理学の常識が通じなくなりました

量子力学は、新しい学問です

元から、「ONF の作った世界は、量子力学と関係あるんだろうな~」とは何となく思っていました

このブログにも「量子力学」という言葉を、ちょこっと書いてはいたのです

そして、このブログのどこかに、「パラレルワールドについて、誰かに分かりやすく教えてもらいたい~」というようなことを書いた記憶があります

これが、「学ぼうとする心が無かった、私の姿」なのです

「教えてもらいたい」というのは、他人が行動するのを待っている状態です

自分ではない、他人が主人公になっている「末人(ニーチェの言葉)」に私はなっていたのですね…(カカシ、アンドロイドですね…)

知りたかったら、自分で学ぼうとするのが、主人公です!

「学ぼうとする心が必要だ」とブログに書いている私自身が、「学ぼうとする心を持っていなかった」ということなんですね

「そりゃあ、伝わらないでしょ~」ってことが、今の私は納得できるのです

仕事の合間を縫って、私のおしゃべりに付き合ってくれる人々が、私の職場にはたくさんいます💗

邪魔しないようにね~

ほとんどが相手から話しかけてくれるんだもん~♬

楽しくなっちゃって、話を膨らませているのは誰~?

フルタイムで働いていた時には、「早く仕事を終わらせなきゃ帰れない!」と思って、おしゃべりがほとんど楽しめなかったのです~
今や、仕事もおしゃべりも楽しみにして、職場に行っている…
「以前と別人みたいにキラキラ輝いちゃってるよ~」というようなことを、おかげさまで、割とよく言われるようになりました…

私から積極的に話しかける知識の豊富な先輩が2人います
私の「問い」「疑問」に真剣に向き合ってくれて、一緒に議論してくれます
2人ともそれぞれが別の場所にいて、私の所属していたところほど忙しくないから、話し相手になってくれます~(^^)/
遊びに行ったとき(?)に、忙しそうじゃなければ、話しかけちゃってます💗

この先輩方は、言葉に嘘が無く、いつも朗らかで、会話にユーモアもたっぷりあって、温かさを感じられるのです~
そのうちの1人の先輩がしゃべっていた内容と、量子力学の話は、そっくりだったんですね~

「今まで時々会話に含まれていたすごいことは、量子力学のことだったのね!!」って興奮しながら聞いたら、

そんな難しそうな世界は知らないよ~
自分が知ってるのは、アドラー心理学だよ~
この世界が自分の求めているものに近いな~と思ってるけど…
いろいろな学問の研究って、その人が自分の得意なものや興味のあるところから研究していくけど、同じようなことを言ってたりするんだよね~

と言っていました
アドラー心理学も知りたい…!
今の私は、「やりたいこと」「知りたいこと」だらけなのです!

軸は、絞っておくのですぞ~

結局、「人間とは何か」を追求していくと、使っている単語は違っていても、同じような現象を説明しているように思います

たくさんの人々が多種多様な学問に励み、いろいろな視点から研究して真理を見出すのが、科学だからです

そして、結局、物事の本質を説明しようとすると…

物理学にたどりつき、量子力学につながるのだと思います

宇宙につながっているんです

これが、ONF の作った世界を解釈するために必要な知識だったわけです

量子力学の知識を得ると…

Road to Kingdom での、♪ New World の導入の言葉

これについて、また、別の解釈ができるようになるんですね

というのは…

量子力学について、少し知識を得ることができたから…

『わかる!ニーチェ』という本の内容が、9割くらい分かるようになりました~😊

ニーチェってすごすぎる!

目に見えない量子力学の世界について、文字にして語っていたんです!!!!

ものすごい、稀に見る天才的な脳みそを持っています!!!!

ツァラトゥストラが「早く来すぎた」と宣言したように、ニーチェは時期尚早だったのですね…

1844年に生まれたニーチェは、科学を自分の力にして、2000年代の未来の私たちに「超人」という理想に向かって生きることができるように、言葉で伝えていたのですね~!

ニーチェは、今、生きています

「深く広く人々の幸せを願い、人々のことを愛している人」というのは、平和な人間の未来に、生き続けることができるんです

そして…

ファンヒョン氏をはじめ、ONF やその周りの方々は最新の科学を知っています

「サイバーパンク!」

素粒子の世界を、知っている人たちなんです

だから、美しく、愛に包まれ、温かいのです

だから、キュンとする音を響かせることができるんです

ONF と同じパラレルワールドに、私たち FUSE が来るのを、待ってくれているんです♬

また、Wish の内容になってるかも…

どうしても、混ざるんですね…

ありがとう~✨

日本でのコンサート~💗

その前に…

何としてもチケットを手に入れなくては!!

チケットをとる時、毎度毎度悩むんだけど…

どの方法がいちばん、当たる確率が高いのかな~

VIP がいいけど、ここに外れたら、一般が当たらなくなっちゃうということが起こり得るのかな…

当たりやすそうな一般を第一希望にしたほうがいいのかな…

会場を何か所も選択して、1か所でも当たると、1番行きたい会場に行けなくなっちゃうこともあるのかな…

それだったら、1番行きたい会場だけにするし…

複数よりも、1人のほうが当たりやすいのかな…

でも、「希望順位」「席順」ではない抽選方法だって書いてあるブログもあったりして…

真実が分からない~~

モグモグ…

反芻しようとしても、野菜(知識・情報)を手に入れられないから、分からない~

「複雑なお野菜」が食べたい~

いろいろ悩んだ挙句、「当てるぞ~!!!!」と強く強く祈りながら、先ほどポチッと申し込みボタンを押しました

絶対に、ライブに行くぞっ!!

こうやって、日本に会いに来てくれて、たくさん愛を届けてくれて、本当に嬉しい!

ありがとう~💗💗💗

この見出し部分…

ちゃんと今の情報になってるから… 

K-POP ファンのブログっぽくなってる気がする~(^^♪