INFUSEー2
正しい場所というのは…
音の響き方自体が、聴こえ方そのものが、ONF の音楽は、違う
数々の美しい音の響きが重なり合って、まるで遊んでいるかのように感じる時もある
音どうしが会話をしているかのように感じる時もある
そして、自分にも話しかけてくるような、訴えかけてくる音
音が誇らしく響いている
無駄なものがなく、足りないものがない
まさに、「正しい場所」で響いているのが、ONF の音楽
「正しい場所」というのは、「数学的」ということ
人間が目で見て美しいと感じられる安定したものが数字で表せるように、
人間が耳で聴いて美しいと感じられる安定したものが、いつか数字で表せるようになるのだと思います
目で見て美しいと感じられるものは、フィボナッチ数列(黄金比とも一致)などの数学的な規則性があるものが多く、自然界とも深く関わっているそうです
耳で聴いて美しいと感じられる音色については、まだ今の科学によって解明できない部分が多いらしく…、たぶん、自然界とも深く関わっているんじゃないのかな~なんて思ってもいます
秩序があるから、安らぎと癒しを私たちに感じさせてくれる
安心感を生み出し、心に触れる「何か」、美しいと感じる「何か」がある
それを、ONF の音楽から、私は強く感じます
人々の心を震わせる音、感動させる音色を繊細に感じ取り、表現する能力を持ち合わせているのが、ONF であり、MonoTree の皆さんなのだと思います!
エネルギーを生み出す音楽
綺麗な景色を見て感動すると、「よし、がんばろう!」って思うのと似ているかもしれない
美しい音によって心が洗われて、力が湧いてくる
聴いている人々に、エネルギーを生み出させる美しさです
魂が震える音楽なのです!!!
私が初めて ONF をじっくりと聴いた時、「この音楽は今までと違う!」と直感が働きました
「ファンヒョン氏は、音楽室に飾られる音楽家だ!!」と思ったのです
ベートーベンと似ています
ベートーベンは、物事の本質を捉え、自分の作りたい音楽を追求していました
王族や貴族のために音楽を作っているのがその当時の音楽家の仕事だったそうですが、ベートーベンは、市民のため(自分たちのため)の音楽を作り、貴族ともつながりつつ経済的に自立していたそうです
主役が王族から市民へと変わっていった時代の先駆者とも呼べるわけです
個人が主役になる時代を先取りしている!
ベートーベンは、自分が感動する音楽を追求したのだと思います
数学的なパターンを感じ取ることができるから、人間の普遍的な部分に触れる音を生み出すことができたのだと思います
数学的というのは、自然界の中に美しく存在している「何か」が分かっている、ということなのですね
音楽の本質が見えているのですね
交響曲に合唱を取り入れたり、「何年後かにはこれが演奏できるようになる」と信じて、その当時にはなかった楽器の音楽を作ってしまうエピソードがあったり…(実際に演奏されるようになっている!)
その当時にはびっくりされるような新しいことをどんどん採用しました
「未来の常識を作った人」とも呼べるわけです
新しい時代の開拓者なのです
創造力・想像力が卓越しているから、未来が予測できるんですね!!
MonoTree の皆さんは、新しい技術を用いて、魂に響く音楽を作っています
「リベラルアーツ」
幅広く深い学問が含まれている部分も、ベートーベンと似ている気がします
そして、希望が含まれているところも、似ている気がします
人々にエネルギーを生み出させる音楽です
自然が呼び起こす「感情」を表現しています
ファンヒョン氏のことを “ファントーベン” とファンの方が呼びたくなるのも、私はめちゃめちゃ納得なのです!!
「天才」という言葉が簡単に使われるようになっているから、この単語だけではその凄さが伝わらないような気もしています
だから、もっと掘り下げて書くと…
天才と呼ばれている人が多くいますが、「本物の天才」です
百年に1人現れるかどうかの天才だと、私は思っているのです!
音楽で、森羅万象・本質を表現しているからです
今の時代の音楽の主流とも呼べるポップス界で、芸術を表現している✨
今の時代に生きている、「音楽的な天才中の天才」です!!!
MonoTree には極めて高い才能を持つ方々が集まり、さらに高め合いながらクリエイター集団となって楽曲制作を行っているわけなのですから…
その方々がプロデュースしているのが ONF なのですから…
うまくいかないわけがない!
ONF の楽曲は、全てが美しい
Instrumental によって、「芸術的な音楽」としての立場が、確固たるものとして証明されるような気さえします
Instrumental は、ボーカルやコーラスと調和することを考えて作られたものだと思うのですね
「この部分は、ボーカルやコーラスによって盛り上げていたのか~」と気付かされたり…
「この部分はメンバーの声が響くことを想像しながら作っていたのかな~」なんて楽器の音が無い静寂部分について思ったり…
ボーカルやコーラスが加わることを想像して制作している時も楽しいだろうし、ボーカルが実際にイメージ通りにはまった時とか、イメージ以上に美しいものを聴かせてくれた時って、感慨深いものだろうな~なんて…
そんな場面まで想像してしまいました~😊
ボーカルやコーラスによって曲を盛り上げる部分もあるわけなのだから、素直に考えると、Instrumental は、物足りなさを感じてもおかしくないのです
しかしながら、ボーカルやコーラスが加わっていない状態で、このクオリティのものは…、革新的です
この美しい演奏たちと一緒に、美しいボーカルやコーラスが奏でるから、ONF の楽曲は美しいのです!
全てが、美しい!
LP Ver.
INFUSE がリリースされてから、もう2か月も経つのですね
LP Ver. は手元に届いてからもうすぐで1か月経つけど… まだ聴けていません~💦
実家の古いレコードの針で傷つくのが怖いので、盤面がきれいな時に一旦 CD 化しておきたいなあ… と思うのですが、レコードは初めて自分で買ったので、全く知識が無い状態…
どうやって CD にしようか、模索中です…(迷いまくってます…)
LP Ver. のジャケットと写真集を、私はリビングの棚の上に立てかけて飾っています💖
LP アルバムサイズだから、ダイナミックです!
写真集は1人1人の写真が大きくて、最高~♬
元々レコード音質っぽくなっている ♪ Summer End (Inst.) を聴くのが、特に楽しみ~(^^♪
♪ Summer Shape (Inst.) とかは、どんな音で聴こえるのかな~???
楽器をたくさん使っていない曲が前半に集中しているから、ワクワク!
♪Moscow Moscow (Inst.)では、ピアノと不思議なパーカッションがずれる感じの部分(後半の HYOJIN のパート部分)に、吸い込まれるんです~
叩いている場所の臨場感も伝わって来るような、あの緊張感を生み出すズレが、レコード音質だとどうやって聴こえるのかな~???
不満が生まれて…
Instrumental を聴いた後に、オリジナルの楽曲を聴くと…
また違って聴こえてきます✨
たくさんの表情を見せてくれる ONF は…
最高です!!
でも、私は…
今の状態に、大きな不満が生まれてしまったのです…
INFUSE の楽曲は「厳選されている」というのは分かるのですが…
この曲も入ってないし、あの曲もない
これも聴きたい!あれも聴きたい!それも聴きたい!
ONF の全部の楽曲、全部の Instrumental が聴きたくて仕方ない~~~!!!
「この名曲、あの名曲、その名曲、かの名曲も入っていない!!」ということは…
不満でもありますが、期待でもあります
「次」を期待しちゃってま~す💖💖💖
01 はじめに…
02 ENA K POP UP CHART SHOW IN JAPAN
03 INFUSEー1
04 INFUSEー2
05 SPOTLIGHT:THE HIDDEN SHADOW
06 X VOICE Ⅲ 2024ーParty