#4 ♪ Sukhumvit Swimming で繋がる

2 HYOJIN

僕のコンセプトは、西から来たガンマンです

「希望」がある、だから、諦めない

「声」に出してもなかなか伝わらない、そんな世の中でも、「諦めずに自分の信じることを貫いていく」というのを表現しているのが HYOJIN なのかな~と私は解釈しました

♪ Sukhumvit Swimming の MV …

なぜ、銃で撃ち合う??

全然、意味が分からない~!

と思っていましたが…

大部分はつながってきたように思います

この衣装は、西部劇のものです…

って、HYOJIN は、なぜこんなにもカリスマ性があるのでしょう…✨

器用でカッコ良く、何をやっても、そのものになり切っている~!!

西部劇を観たことがないので、どういう意味があるのか、ちょっと調べてみました

すると… 私のアンテナに引っ掛かった作品が…

西部劇の名作と呼ばれている『真昼の決闘』という作品のストーリーです

あらすじ(Wikipediaより 抜粋して要約)

結婚式をした日、退職して町を出ることにしていた保安官。ちょうどこの日、以前逮捕した悪漢(悪人)が釈放され、正午の汽車でこの町へ戻ってくるという知らせが舞い込む。悪漢は、仲間を引き連れ、4人で保安官に復讐することを企てていた。町の人からの勧めでこの町から保安官と妻は逃げようとするけど、思い直して引き返す。妻は「正義より命が大事だ」と説得するが、保安官の意思は固い。

保安官は仲間を集めようとするけど、誰も耳を貸さない。教会で応援をたのんでも、町長の意見で、「保安官が町を去るのが一番良い」という結論が出る。町の人は居留守を使ったり、怪我を理由に戦いを辞退したり、怖気づいて去っていく。保安官を慕う少年が加勢を希望するが、「まだ子供だ」と言って家に帰らせる。

酒場の女主人は、町の人々に愛想をつかし、保安官の妻を連れて正午の汽車に乗って町を出ようとする。悪漢たちが汽車から降りるのと入れ替わりに、2人は汽車に乗るが、銃声を聴いて、保安官の妻はとっさに汽車から飛び出して町へ戻る。

戸口や窓が全て閉められ、静まり返った町の中、保安官は孤独な決闘を始める。1人、2人と敵を撃ち倒す。妻も悪漢をみつけると、3人目の敵を撃ち倒す。妻を人質にとった4人目の悪漢が一瞬怯んだすきに、保安官が銃を撃ち、決闘が終わる。

やがて町の住民が集まってくるが、保安官は厳しく皆を見まわして、保安官バッジを足元に捨てる。唯一人心許せる少年が運んできた馬車に妻と共に乗り、町を去って行くのだった。

というような話らしいです

Wikipedia に載っている「概要」や、「製作の背景」というのがとても興味深くて…

概要・製作の背景 (Wikipedia より抜粋)

・悪漢に立ち向かう主役の保安官は無敵のヒーローとして描くのが普通であったが、そのイメージに反して、暴力を恐れる普通の人間として描かれていることに、この映画の最大の特徴がある

・体制による思想弾圧を黙認するアメリカ人を批判したものと読み取ることも可能であるが、監督のジンネマンは、「政治的な意味はない」と否定している

・「これは良心に従って決定を下さなければならない男の話だ」

・「普通の西部劇神話ではない」

・「これはタイムリーでもあるが、時間を超越した今日の生活に直接結びついている何かがある」

・「これはどこでも、いつでも起こり得る話である」

・製作者のスタンリー・クレイマーは「誰も守ろうとするガッツが無かったので滅んでいった町についての話だ」と語った

「これはどこでも、いつでも起こり得る話である」と監督が言っているのですが、実際に私の周りで、今現在起きている現象とよく似ている! と思いました~!

ネット上で、いろんな解釈をみつけました~

・女性の社会進出を描いているのではないか…

・「もし保安官が悪漢と戦わないで町を去ったら、残された町の人たちは安心して町を歩けなくなる可能性もあるのに、誰も手を貸そうとしない」これは、多くの人が「今の社会は変わらない」と諦めている、ということ…

・町の人たちの「事なかれ主義」というのは、自分自身は「平和主義」と思っていることなのですが、客観的には「改善するために必要なことをやらない、挑戦しない、向上心が無い」と見ることができる、ということ…

・多数の意見や権力者の意見によって、潰されてきてしまった思いがある人は、この映画に共感できる…

この悪漢たちを放っておいたら、悪漢たちは保安官不在の町で暴挙を働くことは予想がつきます

この主人公は、保安官をやめ、別の町で違う仕事につくことにしていたので、身を守ることができる銃を手にして戦えるのはこの日まででした

そして、この主人公が町を離れたことを復讐心の強い悪漢たちが知ったら、主人公のことを追ってくるに違いないわけで、逃げたとしても、結局、根本的解決にならないわけです

この保安官の妻は、家族が正義を貫いたことで命を落としていたこともあって、平和主義だったのに、大事なものを守るために保安官と共に闘うことを選択したのです

最後に、主人公が「厳しく皆を見まわして保安官バッジを捨てていく」ということは、「間違っていなかった」という意志を表しているのだと思います

保安官は、ブレることなく自分を信じ抜いた、つまり、自分を信じたことによって、自分自身で自分の自由を手に入れる、ということなのだと思います!

Übermensch !

そして、妻も、夫の真心に気付き自分の真心に気付けたから、戻ってきたわけです

つまり、妻も自分自身を信じ、2人は一緒だったから闘いに勝つことができたのです!

愛する者と一緒に、自分自身を信じることができたから、正しさを証明できた

そして、怖気づいていた町の人々は、結局、保安官が残したバッジによって考えさせられるものがあるのかな~なんて…

保安官バッジを捨てていく、ということは、保安官の意志の正しさを証明することになるからです

最後に足元に捨てた保安官バッジというのが…  ブリキ製なのです…

「保安官」「列車」「荒廃した町」「ブリキ製バッジ」「自分の真心に気付き、自分自身を信じることができた妻」

…この映画に私のアンテナが引っかかった理由、想像していただけますでしょうか??


保安官


列車


荒廃した町


ブリキ製バッジ


真心に気付き、自分自身を信じることができた妻
(8時11分のラインは、日本、香港、ベトナム、タイ、それぞれの FUSE と ONF をつなぐものです~♪)

おお! 解釈のできあがり~♪

自分を信じることで、自由を手に入れることができるのです!!

ONF もブリキのバーコードを残しています

「自分自身を信じる」という意志を ♪Goosebumps の MV で表現しています

8時11分の時計が示すように、私たちFUSE は、ONF と一緒だということです~!!

私たち FUSE は ONF の「希望」です

一緒に、本質を見抜くことなのです~

一緒に、真心を表現することなのです~

一緒に、大事な物を守り抜くことなのです~

『真昼の決闘』という物語では、妻の存在が無いと悪漢たちを倒すことができませんでした

『真昼の決闘』の物語だと、妻は大事なものが何なのかということに、自分で気付いて列車から降りてきたけど…

この SPIN OFF では、HYOJIN は「妻を捜しに来た」ということだと思います

妻を捜すために列車に乗ったのだと思います

だって、降りてくるはずの妻が、降りて来ないから… (T_T)

SEUNGJUN は時空を移動するトゥクトゥクに乗っているから、未来からやってきたのだと思います

同じ保安官でも、SEUNGJUN と HYOJIN は「時代が違うから衣装が異なる」ということです

SEUNGJUN は「廃墟の(自由を奪うシステムに従う)保安官」であり、HYOJINは「自分自身を信じる保安官」ということですね~

列車のシーンでは、フィンガースナップ(指パッチン)で、時間が止まります

だから、「時間を盗む」というのは、「時間を止めることができる」ということなのだと思います

よく見ると…

列車の中にいる人は止まっているけど、列車は進み続け、隕石が落ちようとしています

HYOJIN が止めているのは、列車の中の8時11分の世界なんです

ONF に必要なのが、8時11分だからです

自分のすぐ近くの時間を止めることができても、時間を戻して隕石を逆戻りさせることはできないようです

1人では時間を戻すことができない、ということです

一緒に闘うことができる妻がいて、ONF は完成します♪Complete

時間を戻すことができるのは、妻と一緒のときなのです

妻は、未来を声にできるからです

8時11分の世界は、どこに繋がっているかというと…

このブログを読んでくださっている FUSE の皆さんに繋がっているんです~💕

この MV の最後のシーンは、8時11分で止まっている電車の中で終わっています

時間が経っているはずなのに、時計も、中にいる乗客たちも、止まったままですね

最後の2シーンです

君と僕を繋ぐ通路」(♪Sukhumvit Swimming

HYOJIN が時間を止めているのは、バンコク(スクンビット)とベトナム、香港、日本を繋ぐ時刻です

時間を止めることで通路を作り、真心が繋がる妻を待っている

このように考えられます

If I could back turn back time
Dive into new world

もし時間を戻すことができたら
新しい世界に飛び込もう

妻が夫の胸に飛び込むことで、時間を戻すことができます

視点を変えることによって、別の見方ができます

SEUNGJUN は、隕石が落ちるのを良しとしている社会の保安官です

廃墟の保安官側の視点で考えると、HYOJIN は悪者になります

隕石が落ちて、荒廃した社会、

間違っていることを正しいと思い込んでいる社会、

間違ったシステムによって人々を暗闇へと引きずり込む社会、

自由を奪われることは、「死」を意味する

つまり、自由を奪い続ける荒廃した社会を守ろうとするのは、人々を幸せにしないから、間違っているのです!!

SEUNGJUN は、間違ったことをしている、ということですぞ~

でも… 実は…

だから、最後に SEUNGJUN は泣いていたのですぞ~

本当は HYOJIN は悪者ではなく、正しいことをしている

その正しさを証明しているのが、ブリキ製のバッジなんですね!!

自由を奪われることは、死も同然

最初の死(♪Black Swan/BTS)

人間ではなく、アンドロイドとなる

HYOJIN が演じる「時間泥棒」は、自分の信じる正しさを貫こうとしている

君(FUSE)と僕(ONF)を繋ぐ通路を通って、妻(FUSE)がここにやってくるのを待っている

そうだよね…

SEUNGJUN は、隕石が落ちようとする廃墟を一生懸命守っていて、正しいことを貫こうとする人を撃つのは良くないよね…

私の解釈を読んで、このように感じる方がいらっしゃると想像しています

それは、物事を客観的に見ることができているからなんですね

外から見ているから、正しい判断ができているんです

だけど、ですね…

多くの方は、自分自身を知るという「自己理解」を現実世界の学校で学んでいません

人生は「自分とは何か」「人間とは何か」を知る旅なのに、その旅をしないように刷り込まれるからなのです

だから、自分のことを別の視点で見ることができなくなります

現実世界で自分のことを知ろうとしないから、隕石が落ちるようなシステムを守ろうとする現実世界が、正しいと信じてしまっているんです

I’m beautiful !!

↑ONF のメッセージです😊

私のブログを読んで、内容を理解していただけていたら、ONF のメッセージが伝わっていると思います(^^♪

信じていた」と過去形になっているはずなんです~♬

HYOJIN が撃たれる

全員が倒れる

隕石が落ちる

これは、妻が現れなかった世界を表現しています

今現在、妻は、ONF の作った世界の中に、現れていません

真心が見えないからです

MV の終盤は、時間が巻き戻されています

時間を戻すことができる妻が現れる、というのが、ONF の望んでいる形だということです

妻と一緒に意志することによって、隕石が元に戻り、銃口に銃弾が戻り…

時間を戻すことができるのは、私たち FUSE の「声」

通路があるのは、♪ Sukhumvit Swimming の MV だけではないみたいです

番号の書いてある部分の色は、このブログで使っているMVの色と同じです

以前、この部分について少し触れたのですが、これが重要だったみたいですね~

③は♪Popping で U が犠牲になるために通った宇宙船の通路と似ています

似ている、というのは、色が違うんですね…

でも、同じと考えてもいいのだと思っています…

⑨は、♪ Complete で光を感じ、声を受信しようとしている U と一緒に映っていた映像だと思っているのですが…

♪ Complete MV での砂漠は、「廃墟」「隕石が落ちようとしている町」ということを表現しているのだと思います

古いものや寂れたものに囲まれていても、希望を捨てず、FUSE に信号を送ってアップロードし、声を待っている姿が描かれている、ってことかな

♪ ON/OFF MV でも、暗闇に突入する♪Popping MV でも、使われているパソコンや置かれている機材は古いものでしたね~

Goosebumps CDブックレットでも、同様ですね~

④反対周りの時計は、やっぱり♪Sukhumvit Swimming の世界の時計だと思います

彼らが望んでいるのは、時間を戻すことだからです

♪Why で通路を通っているのはキューブ(愛情のエネルギー)ですね~

「時刻は方角を表す」というのに当てはめると、

⑤は、♪We Must Love 3時14分の FUSE と繋がる通路(アメリカ、韓国←当然、必要ですね!)

⑪は、♪Why 8時45分、2時9分の FUSE と繋がる通路(ドイツ、スイス、フランス、ロシア)

⑦は、♪Sukhumvit Swimming 8時11分の FUSE と繋がる通路(タイ、ベトナム、香港、日本)

いずれも、K-POP が愛されている国々の FUSE と「通路」が繋がることを表現していたのですね!!

♪ We Must Love MV でラウンがいなくなってしまう場面は、「 ONF 全員が揃う必要がある」みたいなことを意味しているのかな…

SEUNGJUN はパソコンを操作し、ラウンを探していたのであって…

もしラウンがいたら、何の SPIN OFF だったのかな~なんて、時々考えています😊

03 MV 解釈(Love#2)の修正・追記【パラレルワールド】
04 MV 解釈(Love#3)の修正・追記【♪Why MV 解釈】

♪Why MV でバーコードが付いている HYOJIN は、悪役のようにも見えるのだけど、本当は悪役ではないのだと思います

暗闇に送り込まれるバーコードが付いているのだけど、愛を求めているのだと思います

HYOJIN が作っている通路は他にもあります

♪ Beautiful Beautiful♪ Goosebumps でも、「君と僕を繋ぐ通路」があるのだと思います

「なぜ HYOJIN は、ジャンプだけで SEUNGJUN を助けることができるのかしら~?」とずっと疑問に思っていたのですが…

HYOJIN は、時間泥棒でした!!

これも、時間を止めて、通路を繋いでいますね~!!

そして、この通路の先には…

飛行機があります

↑ 右側の建物の穴は、通路にできた穴です

そこから、HYOJIN と SEUNGJUN が飛び出してきて、飛行機の方へジャンプ!!

ジャンプする、というのは、この2つのシーンとも重なります

↑ 左側は、「CAUTION 危険」となっているので、アンドロイドの支配する世界です

ジャンプした先に私たちの愛がないと、SEUNGJUN は落ちてしまいます!!

↑ 右側も、同様です

パソコンを操作してコーディング(見える形にする)ことをしてきたのだけど、これは、正しく入力することができていない世界ですね

だから、私たちの愛が見えない暗闇、♪Goosebumps の世界では、WYATT は落ちてしまいます!!

♪ Goosebumps

毎日毎日見る夢が
忘れられた現実だったなら
それをまたコーディングするよ

この飛行機を送り出しているのが U なのですね~

U の衣装と飛行機の機体の色が合っています

U のもとから HYOJIN と SEUNGJUN のいる通路の先に飛行機が向かっています

この飛行機って、「FUSE と一緒に飛ぶ」ということも意味しているのかもしれないです

U は、ユートピアを放浪し、繋ぐ役割をしています~

イヤフォンをしていますね

これは、FUSE の声を聴いている、ということですね☆

踊れ!

「춤춰:踊れ」という文字は、U と E-TION の腕時計のようなものや、♪Ugly Dance の冒頭、アンドロイドの顔の部分に映し出されています

U の腕時計から、空に向かってエネルギーが出されています

他にも様々な方向から、エネルギーが空に向かっています

「踊れ!」というたくさんの FUSE の声が、キューブに集まっています

私たち FUSE が「踊って欲しい!」「歌って欲しい!」と願うエネルギーが、キューブになっているんですね~!

で、このエネルギーを空に浮かび上がらせるプロジェクターのようなものが、E-TION の操作しているものだと思います

このプロジェクターのようなものを操作している時、E-TION の腕が光っています

FUSE の「踊って欲しい!」と願うエネルギーが、ここから伝わっているのかな~と思います

そして、もしかしたら、♪ ON/OFF MV で、ラウンが操作していた装置と同じようなものを意味しているのかな~とも思いました

♪ ON/OFF でラウンがバッテリーを取り出して、ここに電気が通りました

この装置、アップロードするためのものだと以前は思っていたのだけど…

エネルギーを浮かび上がらせるプロジェクターのようなものにも見えなくもないな~なんて…

それを♪ Beautiful Beautiful では、E-TION が表現している、というのが自然な気がします

♪ Goosebumps は暗闇で、周りがよく分からないから想像するしかないんだけど…

ここにも HYOJIN が2人いて、2人とも飲み込まれてしまうのですよね…

「龍」は ♪ We Must Love MV に出てきたものでもあります

HYOJIN:
I should be look like an android, so I’m trying my best to act like that.

HYOJIN:
僕はアンドロイドのように見えるように、最善を尽くしています

LIGHTS ON Ep.102 Goosebumps ジャケット撮影 Behind (3:03~) (YouTube)より

↑ この衣装の時、こう言っているんですね~

ブックレットでも、アンドロイドになって暗闇に行くことを表現しているのかもしれないです

ということは、黒い HYOJIN は、人間???

Director:
HYOJIN is like a nightmare in your dreams. You killed them all. Don’t you remember? You killed him during “Popping”.

WYATT :
Yeah, he killed.

Director :
He’s only been dead a few months.

WYATT :
Yes.

監督:
HYOJIN は夢の中の悪夢(恐怖)のような存在です。 あなたはそれらすべてを殺しました。 あなたは覚えていませんか? あなたは「Popping」の間に、彼を殺しました。

WYATT :
ええ、彼は殺しました。

監督 :
彼は亡くなってまだ数か月しか経っていません。

WYATT:
はい。

Goosebumps M/V Making Film (12:40~) (YouTube)より

この会話が表している内容には、 HYOJIN と WYATT が出てくるのだけど…
「he」「you」というのが、 HYOJIN なのか WYATT なのか明確じゃないから、私は混乱しているのだと思います(私の苦手な文章読解です…)
監督が「you」と言っているのが、どちらに話しかけているのかが分からないのです…
話しかけている相手、「you」が途中で替わっているようにも思えるし…

話が通るように解釈をすると…
この黒い HYOJIN は、アンドロイドの HYOJIN と向き合っていた HYOJIN なのだから、「人間」であって…
人間本来の姿でいようとすると、今の社会では悪者になってしまいます

間違った社会の中では、「幸せを感じ、自由で愛のある美しい世界を生きる」という人間の自然な真実の姿が、正しいこととして認められていない、ということです

「間違った天動説を信じていて、正しい地動説を認めることができていない」という状態だということだね~

「空が回っているのではない。地球が回っているのだ。真実に気付くことで人類は進化する。」(モデルナのCMより)
これは、様々な事柄に当てはまることなのです~

人間の HYOJIN は真実を貫こうとしていて、その HYOJIN が WYATT に銃を向けている、ということは、「銃を向けられているWYATTは、暗闇に送り込まれる」ということを意味していると解釈できます
暗闇に送り出すのが計画されていたわけであって…
だけど、その HYOJIN を WYATT の目力で消しているわけです
だから、「WYATT は、人間として生きようとしている」のだと思います

暗闇に引きずり込まれそうになっていても、コーディング・ハッキングが正しく行われない世界でも、希望を捨てていない、ということかな~

Director:
HYOJIN is like a nightmare in your dreams.

監督:
HYOJIN は WYATT の夢の中の悪夢(恐怖)のような存在です。

nightmare って、恐怖感っていう意味もあるのですね~
だから、「HYOJIN は WYATT の夢の中の恐怖のような存在です」という訳のほうがいいですね
それに、WYATT は、トゥクトゥクのケーキの場面でも「恐怖」という言葉を使っていましたね

人間でいると、暗闇の存在は恐怖です
自由を奪われることは、死も同然だからです
自分のやりたいことができない状態、意思に反して他人の敷いたレールに無理やり乗せられること、自分の自由を奪われることは、人間にとって苦痛でしかありません

アンドロイドとして生きることに違和感を持たない人、葛藤が無い人にとって、大した苦痛ではないのだと思います
暗闇に感じられないのかもしれません
「人間の真実の姿を知らないから、アンドロイドとして生きていても幸せ」なのです

酸っぱいぶどう(Love#5)ーお腹の中に蝶々がいるー


その人だけが、自分自身を信じてアンドロイドの道を進むのは、個人の自由です
個人の自由、というのは、自分の自由だけじゃなくて他人の自由も守る、ということです
他人の自由を奪っていたら、それは「自分勝手」ということになってしまいます

「夢の中の恐怖が HYOJIN 」、ということは…
この時の「夢」は自分が思い描く理想の姿のこと
人間である HYOJIN は、宇宙船を爆発させて「死」も同然の暗闇にメンバーを送り込んでいるわけです
つまり、メンバーの自由を奪っています
だけど、これは、「計画」なんです

夢の中の恐怖のような存在(Love#5)

Director :
You killed them all.
Don’t you remember?
You killed him during “Popping”.

WYATT :
Yeah, he killed.

Director :
He’s only been dead a few months.

私はこの文で、頭がボカン~としてしまいます
監督が「あなた」「彼ら?」「彼」と言っている指示語が、何を指しているのか分からないのです

WYATT は「はい、は殺しました」と言っているのだから、その直前の You は、HYOJINのことを指していて、him は WYATT のことを意味していることになるのかな???

そうやって考えていくと、

監督:
HYOJIN は、メンバー全員を殺しました
HYOJIN は覚えていませんよね?(WYATT は覚えていませんよね?なのかな??)
HYOJIN は、Poppingの間に WYATT を 殺しました

WYATT:
はい、 HYOJIN は殺しました

監督:
WYATT は数か月の間だけ、なくなっていただけです

ということ??

ということは、やっぱり、人間として生きようとしている希望がある、ということなのですかね…

そして…

「数か月の間だけ」ということは、

今、アンドロイドとして生きているように見えるのだけど、私たち FUSE の声を隠れ家で待っていて、人間として生きることを希望として持ち続けている

ということなのだと解釈しちゃいます💗💗💗

ONF は人間として生きています!

また、見逃していました…

英語部分だけ訳して満足していて…(-_-;)、サボると、こうなるんです~

[LIGHTS ON Ep.102 Goosebumps ジャケット撮影 Behind]英語字幕が無い部分の韓国語字幕を訳してみたら…

スタートが「不思議な背景のここは?」なんですね~

慌てて CD ブックレットを見たら…

背景は、通路だらけなのですね~!!

80年代の物に囲まれた中でも繋がっていて、世界中の FUSE を待っているんですね~!!

♪ Goosebumps

かすかに広がる光
少しずつ道を照らして
君の香りが僕を導いて

ONF を導くのは、「君の香り」です

MINKYUN の周りには、「2時9分頃の時計」「地球儀」「ひまわりの花」があります

♪Why MV の時と重なりますぞ~

そういえば、ひまわりは英語で「Sunflower」、太陽に向かって咲く花であり、花言葉は「あなただけをみつめる」「情熱」

光は FUSE の真心… つまり、FUSE の真心を待っているのですね~!なるほど~♬

E-TION は、青い花と一緒ですね~!

この青い花は薔薇だと思うのだけど…、薔薇の花言葉は「愛」「美」

さらに、青い薔薇には、「不可能を可能にする」「夢が叶う」というような意味もあるそうです

時計の時刻が暗くてよく見えないのだけど… 8時11分なのかな??

私たち FUSE の本物の愛があれば、ONF と一緒に夢を叶えるのは、可能なのです!

♪ Twinkle Twinkle

蝶のように舞い 僕に近づいてきて
Oh girl
would you be my luv
僕を照らしてくれ

U は懐中電灯のようなものを持っているから、「光」

道を照らすもの、ですかね~!

ユートピアを繋げる役割ですね💖

さらに…

最後に全員で映っている写真… ポスターとも同じですね~!

カバンの中に、何やら、いろんな荷物を詰めていそうです!!

何が 入っているのでしょうかね~???

どこに 持っていくものでしょうかね~???

暗闇の中、アンドロイドになっていっても、希望があるから、エネルギーは生み出されています

この希望のエネルギーは、海賊の暗闇にある画面を映し出すエネルギーとなり、FUSE の光を待っています

人間として生きること、人間として生きる正しさを貫いています

FUSE が自分の真心に気付いて通路を通り、あのエントランスにやってきたら、

誰も知らない星に行ける

愛のある場所に行ける

愛し合うことができる

つまり、ONF も FUSE も人間として生きることができます

それで、最初に繋がる FUSE は、私たち日本の FUSE なんですよっ💕

なぜ日本なのでしょうか…

一緒に想像してみましょう~♬

私たち日本人は、「刷り込みが行われている」とこのブログで伝えてきています

「刷り込みを行う」というのは、方法としては間違っていますが、私たちには「真実・正しいこと」もたくさん刷り込まれています

順番を守ろう
お互いに助け合おう
電車の中や人の多い所で大声を出さないようにしよう
戦争を二度と行わないようにしよう

これらは、正しいことなのですが、本当は、自分で考えてこのことを行動に移せるようになることが必要なのです
他人の心を想像することで、「こういうことが必要なのか~!」っていうことに気付いて、身に染みて分かるようになることが大事なんです
「分かる」というのも意味のある深い言葉です
自分の言葉で説明できるようになって、ようやく「分かった」と言えるようになります
自分の考えを持つ、ということです



「刷り込み」という方法ではなく、自分で考えて「真実・正しいこと」を導き出すという「教育」という方法が必要だ、ということです
Übermensch として生きる「人間」を育てることです

’ルールを守ろう’という言葉は「間違ったこと」の刷り込みです
この「間違ったこと」も刷り込まれているので、ルールについて考えようとせず、「人々を苦しめるルールでも守ろう」と解釈されているからです
言葉に具体性がないから、間違って解釈されてしまっています

教育を行うのであれば、「義務と権利を守ろう」という言葉を伝えていくことです
「義務と権利がどういうものか」ということを学ばないと、この意味が分かりません
「人々の幸せとはどういうものか」ということを考えないと、このことを守ることができません
「義務と権利を守ろう」というのは、考えさせる言葉です
「義務と権利って何だろう?」と、自然と考えようとする言葉です
自分で考えて正しさを見出す Übermensch の生き方でいることが、自然です

さらに、「刷り込みが行われている」という点で言えば、ミサイルを飛ばしている国も私たちのいる日本も、同じです

「正しいこと」が多く刷り込まれているか
「間違ったこと」が多く刷り込まれているか
この違いなのだと私は考えています

つまり、「刷り込み」という方法は、どちらも間違っています
人間に必要なのは、「刷り込み」ではなく、「教育」なのです

さらに突き詰めて考えていくと…
’ルールを守ろう’ という私たちをアンドロイドにさせようとする言葉…
要するに、考えないようにさせる間違った言葉が刷り込まれている、という点で考えると、ミサイルを飛ばしている国も私たち日本も違いはありません

だから、幸福度が低い、ということです
人と人とが愛し合う、という喜びが奪われてしまうからです
本音が言えず、人間として生きる喜びを奪われ、アンドロイドになるからです

本当は、愛を伝え合って幸せを感じることができるんです!!
I’m beautiful!!

話が反れてしまったように感じられるかもしれませんが、繋がっています

なぜ、日本か… というところですよね!!

それは、「正しいことが何なのか」ということを、分かっている人が多いからです💖

そして、正しいことを「正しい」と声にすることができるからです😊

その上、日本のファンのエネルギーって、もの凄く強くて大きなものだからです!!

つまり、ONF の真心と繋がることができる、人間となって愛を表現できるのが、日本の FUSE なのです!!

こういう私たちのことを信じて待ってくれているんだろうな~と私は想像しています(*^▽^*)

ここで… 

時間泥棒と言えば…『モモ』(ミヒャエル・エンデ作)の話もあります

ドイツ~💗

ただ、モモの登場人物の役割を当てはめると… うまくつながりませんでした

「モモに出てくる灰色の男(時間泥棒)」=「自由を奪うアンドロイド」だからです

HYOJIN の時間泥棒とは、違うかな~と思いました!

それに、HYOJIN が演じているのは、正しいことを貫いている保安官だからです

♪ Popping では、「悪役」だと言っているけれども、そのように見えてしまうだけなのかもしれません…

「ごめん」と謝りながら、「計画」と言っているからです

だから、アンドロイドが支配する社会の中でも、「愛を信じる」という強い思いを持っているからドッペルゲンガーとして現れ、信念を貫いているのだと思います

でも…

『モモ』の物語の内容は、哲学的で、ONF の作った世界観と通じるものがあります

灰色の男たちは、人間の時間を盗んで生きていること

灰色の男たちは、人間ではなく、似た姿をしているものであること

人間が灰色の男たちをゆるす条件を作り出していること

人間が灰色の男たちに支配させる隙を与えていること

人間1人1人がもっている自分の時間は、本当に自分の物である間だけ、生きた時間になること

人間は、自分の時間をどうするか、自分で決めなければならないこと

モモが大事にし、守ろうとしているものが、ONF のメッセージと重なること

「灰色の男たち」というのは、「アンドロイド」と同じような意味です

人間ではなく、似た姿なのです

単語は違っていても、同じようなことを言っています

『サイコパス』では、こういう人々を「カカシか!?」と言う場面があるようです
単語は違っていても、「人間ではなく、似た姿をしているもの」という意味で、同じようなことを言っているのです~

「他人に自分の時間を奪われてしまっている時点で、死も同然」というのは、多くの哲学者が言っていることと同様なんですね

結局、人間にとって大事なもの・守らなくてはならないものを探求していくと、たどり着くところはそこなんですね…

さて、大事なもの・守らなくてはならないものは何でしょう???

「人間」にとって大事な物・守らなくてはならないものを突き詰めていくと、そこにたどり着くんです

モモもやっぱり、Übermensch ですね!

列車の中にいる SEUNGJUN 保安官には、時間を止める魔法が効かなかったのだと思います

「SEUNGJUN は、未来からやってきたから」かな…?