「ルールを守りましょう」は間違ってる!

【2024.10.20更新】

【2022.05.23】

【2023.12.09】

2022年5月頃に書いた『イドラをなくしちゃおう』という文章をこちらに移動しました
移動するだけのつもりだったのですが…

新しいカテゴリー【Philosophy 哲学】には、「自分の人生経験から得た基本的な考え方」「人間とは何か」ということを書いています
アイドルとファンの関係に関連付けたり、例え話を用いて説明したりしています(^^)/

「新しいカテゴリーを作った」というのは、言い換えると「意地を張るのをやめた」ということです!!!

1 メッセージを受け取るために…

このページは、

↑ ここから飛び出したものです

この記事の4ページ目に書かれていることを、より詳しくしたものになります

これがないと、「Wish」の内容が伝わらないと思ったので、こちらに POP-UP!

私がこのブログで伝えようとしていることを、知ってもらいたいからです

イドラを排除しないと、ONF のメッセージを正しく受け取ることができないからです

イドラについての定義・分類は、『世界一わかりやすい教養としての哲学講義 小川仁志監修 宝島社 P42~P49 第5講フランシス・ベーコン』を引用し、それを基に書いています

ベーコンとは…

思想や科学、哲学の分野では、それまで軽視されていた人間の感性に光を当てるなど、非常に大きな革新をもたらしました。

ベーコンがそれまでの学問に批判的検討を加え、様々な研究分野を開拓したのは、ひとえに人間の生活を豊かにすることが目的でした。学問のために学問をすること、また名声を得るために学問をするような姿勢は、厳しく批判したといいます。

ベーコンは、自身が発見した新しい学問を人類の共同作業であるとも考えました。

イドラ = 正しく知ることを邪魔する偏見

イドラとは、ラテン語で偶像幻影を意味する言葉です

これは、「排除すべき偏見と考えるとよいでしょう」と書かれています

イドラは4種類に分類されています

・種族のイドラ

人間の本性 人間ゆえに起きる偏見

目や耳など、五感の錯覚をよく起こします

自分の考えと矛盾する事実を低く見る傾向など、心理的な錯覚もあります

天動説が信じられていたのも、種族のイドラの代表的な例です

感情や感覚に影響されて知性が惑わされると、物事を正しく判断することはできません

・洞窟のイドラ

狭い洞窟の中に入ると視野が限られるように、自分が受けてきた教育や周囲の人から受けた影響、個人の性格、好み、これまでに読んできた本などによって作られた偏見です

知識を得ていると思っているからこそ、陥りやすいイドラです

自分の基準でしかものを考えることができない人などが、いい例です

・市場のイドラ

多くの人が行き交う市場では、さまざまな噂が流れます

それをよく確かめもせずに信じてしまうような、言語による思い込みを「市場のイドラ」といいます

他人の言葉に惑わされている、ということです

現代でいえば、インターネット上に氾濫する真偽不明の情報に惑わされるような状態を指します

・劇場のイドラ

劇場で演じられるお芝居を観ると、あたかも自分が主人公になったように感じます

権威や伝統のあるものを何も考えずに信用してしまうことによって生まれる偏見です

ONF のメッセージを受け取るためには、真心が必要になります

「自分の真心に気付く」「自分自身を知る」ということです

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イドラ(正しく知ることを邪魔する偏見)が存在すると、ONF の作った世界は見えません

イドラが存在する、ということは、自分のことを正しく知ることができなくなります

イドラに気付くのは難しいかもしれないけど、

真心をみつけたら、ONF と一緒に新世界へ行けます☆

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♪ON/OFF の MV に出てきますね~🌟

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