#1 ONF の作った世界を解釈する

【2022.07】

1 ONF の作った世界

♪ New World

私は、この曲の解釈をしたことで、人生が変わりました!

自分の人生が、さらに輝いて見えてきました!

生きていることは、素晴らしい(^^)/☆

♪ New World

振り返ったらダメだ
君の恐れを食べて生きる
暗闇が僕たちを追ってきてるから

歩みを止めず自分の信じる道を進む
自由を奪う「暗闇」が自分たちを追ってきているから

♪ New World

理論をひっくり返し常識を超え
新たな次元の世界へ
僕らは行けるはず

そこにある当たり前をひっくり返し、常識を超え
新しい世界に
私たちは行けるはず

♪ New World

君と僕の未来
高鳴る君の心を信じる
悲しい物語はないはず
一緒ならそれでいい
新世界へ Fly high

FUSE と ONF の未来
私たちの愛する心を信じている
希望が消えるストーリーはないはず
一緒に照らすことができたらいい
新しい世界へ 高く飛べ

♪ New World

不幸にならないため
We need to be happy
So need to change everything

不幸にならないため
私たち自身が幸せになる必要があります
だから、全てを変えることが必要なのです

♪ New World

悪こそが正義なのか
この世界はゆがんでる
愛の意味もかすんでいく

悪(間違っていること)が正義(正しいこと)ということなの?
この世界は、悪(間違ったこと)が正義(正しいこと)になっていて、ゆがんでいる
愛とは、人と人が愛し合うということは、自分の思いを素直に表現して感じ合うことなのに、心を表現できないというのは、意味がかすんでしまう

♪ New World

悪僕らは行く 新世界へ(Higher)
息をする間 崩れないはず僕らは
絶望から新紀元を見つけて 僕らは行く 新世界へ

ONF と一緒に FUSE も愛を叫んで、新しい世界へ行こう
絶望の中でも、ONF は希望を持って行っているから、崩れません
光となる FUSE を感じて、新世界(自由で愛のある世界)へ一緒に行こう

「善」と「悪」(Love#5)—お腹の中に蝶々がいる—


お互いの真心を表現し合い、感じることができる

お互いの愛を感じることができる世界が、

人間として生きる、『新世界』なのです~😊

想像するしかない

ふう~

やっと ♪ New World の歌詞に触れることができました~(^^)/

この歌詞… 深いメッセージがたくさん含まれていて…

この曲の私の解釈を伝えるためには、たくさんの説明が必要になります

だから… すぐには伝わらないと思っていました

【ONFの魅力】のブログタイトル

私が今回のページに書いている歌詞と、↑以前投稿したページに書いている歌詞と同じ部分があります

でも、解釈の仕方が異なります

解釈というのは、その人によって、その時によって、異なるものが生まれます

「型を重視する古典派」と「感性を重視するロマン派」

「型にはめようとするもの」と「自由を求めるもの」

今回のものは、以前のものと全然違う意味になっているように見えますが、実は、現象としては似たようなことだと思っています

「型にはめようとする」と「自由でいる」というのは、様々な分野で対立をしているのです~

芸術、教育、スポーツ、政治… など、この対立する考え方は互いにその正当性を主張し、議論され続けています

だから… ONF は自由を求め、感性を大事にしている後者であるのですが、何の自由を求めているのかは想像するしかないのです

私は、自分で考え、想像したら、今回の解釈のものにたどり着いたのですが、もしかしたら、1年前に投稿したページの解釈の方が、ONF が伝えたいことに近い可能性だってあるわけです

だけど、「今回の解釈の方が、ONF が伝えたいことに近い」という考えを持つ自分を信じています

以前の私がごまかしたのには、さらに理由があって…

私の解釈は、多くの方々が繊細だと感じる部分だからであって…

以前は、繊細な部分について触れずに、「ONF と一緒に照らそう!」とならないかな~なんて考えていたのです

でも… 先入観をなくしちゃえば、「繊細な事ではない」ということに気付いてもらえると思い、歌詞の意味や MV の意味について、私の解釈を伝えようと思いました~!!

それに、「FUSE の皆さんなら分かってくれる!」という希望を持っています😊

コツコツと私の考えを書いてきて、思いが届いたらうれしいな~と思って、♪ New World の歌詞の解釈を書きました~

・・・

な~んて書いているけど、最近やっとこさ解釈できるようになった部分も多いのです~

1年以上かかっている~!!

やっぱり、私は、ディスクシステム (^^♪

ディスクシステムというのは、昭和時代に発売されたファミコンにつなげて使うゲーム機器のことです
データを処理して次の新しい画面を表示するのに、少々時間がかかるものです
…私にそっくり!
このブログを書く時、何回も同じような文章を作っては消し、入れ替え、やっとこさアップしているような状態なのです~
ディスクシステムも、書き換えができるのです~(笑)

ONF の作った世界は深いから、解釈するのも難しいのです!!

でも、ですね… この深さがあるから、ONF は美しいのです!!

人間の内面に広がる宇宙を表現しているから、深く、美しいのです!!

ダンスパフォーマンスも… 深い…

New World のパフォーマンスは、映像によって若干の違いがありますが、基本の形は変わっていません
どれも、最高~💕
ONF は楽曲だけでなく、パフォーマンスも見事!
人間の中にある無限に広がる宇宙も表現しているから、伝わってくるパワーが強烈なのです~!!

他のグループとは違うことをしています

ONF の特徴が分かる、ということを説明するために「他のグループ」という言葉を使っています

♪ Ugly Dance

セクシーなアイドルは
僕とは違う
僕たちは新しいことをやろう
いつだって違うもので
どうせ世の中はいつだって窮屈だ

♪ Ugly Dance の歌詞にもありますね~

私たちの脳は、そのものを知ろうとするときに、そのもの単体だけでは分かりにくいようにできているそうです
朝、「テレビ寺子屋」という番組をつけていて、中野信子先生という方が脳の説明をしていました
こちらの先生、Wikipedia で調べたら、面白そうなタイトルの著書をたくさん執筆されていて、TV 出演などても活躍されている大学教授の方なのですね~


何かと比べることで、そのものを知ることができる脳を私たちは持っている、というような内容を説明されていました
比べる、というのは、そのものを知るために必要なことであるはずなのに、優劣をつけている感覚に陥ってしまうらしいです
これは、日本人の97%が持つ遺伝子の特徴でもあって、脳から出されるホルモンのバランスの影響もあるようです(途中からこの番組を真剣に見たから、内容についてはちょっと曖昧なのですけど…)

こういう学者さんの話を聞くたびに、「そうだよな…劣等感の強い私自身が考え方を変えないとな~」と思わされます💦
自分の得意なこと・苦手なことを自分自身が理解して受け入れることで、人生が豊かになっていくわけですから(^^)/

♪ New World の「悪こそが正義なのか」という SEUNGJUN のパートの部分…
あのダンスの振付と、熱い思いが込められた歌声と目力によって、メッセージがドーンと私の心に突き刺さりました
ONF は私と同じ思いを持っている人達だ、ということに気付くことができたのは、この部分からでした

あと WYATT の英語詞の部分です
私たちが幸せになるために、変えなくてはならないことがある」のです!!

WYATT のラップ… 表現の幅がかなり広いし、歌詞のメッセージ性の強さに心が震えます

この曲の歌詞のメッセージが伝わってきたら、ONF の作った世界が輝いて見えてきました~
様々な ONF の楽曲の歌詞が、さらに人生の美しさを感じさせてくれるものになりました💗

音が美しいでけではない
歌やダンスが美しいだけではない
言葉も生き方も美しい
自由だから美しい
すべてが美しい

それが ONF です ♬

新しい世界は、自由の世界、人間らしい愛のある世界です

♪ New World のパフォーマンスと ♪ Why の MV には鍵が使われています

「鍵」って、とっても幅広くいろいろな解釈ができちゃいます!

未来を今にする

Road to Kingdom での、♪ New World の導入の言葉…

We have to keep moving
We have to find that first
If I could turn back time
Dive into new world

私たちは動き続けなくてはなりません
最初にそれを見つけなくてはなりません
もし時間を戻すことができたら
新しい世界に飛び込もう

ONF の真心を感じ、自分の真心を見つけ、愛を表現できるのが、日本の FUSE の皆さんです💗

Why ONF MV画像 空飛ぶクルマとビル

♪Why の MV は、車が空を飛んでいるので、「未来」だと考えられます

[뒤풀이] 쉬운 자리에 어려운 분들을 모셨습니다! / 온앤오프 (ONF) – WHY 1부 (youtube.com) (2:54~)より

だから、「もし時間を戻すことができたら」ということは、「未来のことを今にする」と解釈ができます

FUSE が ONF の光となることができたら、エネルギーを ONF の作った世界に届けることができたら、時間が戻ります

「もし、時間を戻すことができたら」というのは、

「未来の常識(自由)を、今の常識にすることができたら…」という解釈ができます

♪ New World の歌詞の中にも「理論をひっくり返し常識を超え」というのがあります

キューブは世界中の FUSE のエネルギーであり、これが ONF の作った世界に広がることによって、時間が戻るわけです

ということは、FUSE のエネルギーが「声」に出して表現されるということであり、ONF の作った世界を照らすことになります

「声」が ONF の作った世界に届くことによって、時間が巻き戻され、自由を奪う隕石は地球に落ちないのです

ONF は、心に響くたくさんの楽曲を通して、私たちに生きる喜びを、幸せを、力強く訴えてくれています

愛を表現することを呼び掛けてくれています♪

でもさ~、アイドル達は、そんなことインタビューとかで言ってないじゃん…

だから、私たちは、

「何が本物か、何が真心か」ということを、考え、想像し、本質を見抜くことが必要

ということなのです

真実を、自分でみつけることです

そうは言っても…
正直言って、私も迷いが全く無いわけではないのです…

インタビュー記事を読んだり、ライブで語っている DVD を観たりしていて、「あれ?私、間違ったことをブログで伝えているかな…」と、一瞬不安に思うこともあるのです💦
現実が夢のようで、よく分からなくなることもあります

でも、ですね…

ONF の音楽表現について考えれば考えるほど…
ONF の作った世界観を知れば知るほど…
真心はここにあるじゃん!」と思い直すのです!!
目に見えない真心を感じ取ることなのです!
自分自身を信じることなのです(^^♪

だから…「FUSE の皆さんに解釈を知ってもらいたい!」と思うのです~!!

私だって、「きまりを子供に守らせるんじゃなくて、考えさせましょう!」なんて言ったら、他の親御さん達に疎外されるのは分かっているから「声」にはしていません

今、侵略をしている国の中の人々も、「この侵略は間違っている!」なんて言ったら、逮捕されてしまうのは分かっているから「声」にはしていません

無力さを感じるだけだからです

つまり、

異なる考え方というのは、間違ったことが常識になっている社会の中で、「声」にして伝えても伝わらないのです!!

疎外されたり… 怒られたり… 逮捕されたり…

知ろうとする心のない人は、感情的に怒ったり、言葉の暴力を使ったり、自由を奪おうとしたりします

その人たちに向けて、その人たちの常識と異なる自分の意志を伝えても、無力さを感じるわけです

たぶん、私はこのブログを友人知人に読んでもらったとしたら、「自由について、普段、あなたは何も言ってないよね~」と言われるのだと思います

時々、会話の中にちらつかせることはありますが、相手の表情とか声色とかから想像して、「あ…自由が無いのを当たり前だと思っているから、伝わらないだろうな…」というのを感じ取ることの方が多いです

私が「声」にして真心を伝えないのは、知ろうとする心の無い人に何を言っても響かない、ということを、経験からも学んだからです

知ろうとする心がない、というのは、イドラが存在する、ともいえます

イドラというのは、正しく判断するのを妨げる偏見のことです

例をあげるとしたら… ミサイルを飛ばしている国の中の人が、「平和が大事だからやめて~!」と「声」に出したとしたら、その国の中の常識と異なるから疎外される、ということです

そこで、「伝えたい」という思いのある人は、真心を伝えるために、伝えやすい方法、伝わりやすい方法を、考えるわけです

どうやったら伝わるかを、考えます

すると、結論としてたどり着くのは、

分かろうとしている人、知ろうとする心のある人に対して伝える、というのが最良の方法

ということになるのです

「声」に出しても伝わらない、ということの具体例があった方が分かりやすいかな~と思って…

あと、たぶん、私のブログを読んでくださっている方は、これから子育てをするような世代の方も多いのではないかな~と思い…

「いつかお役に立てるかも!」なんて期待も込めて、アコーディオンメニューに書いてみました~!

そして…

この内容は、ONF の作った世界の解釈をしやすくするためのものであり、例えです。

例えなので、ONF のいる社会に関連付けて考えやすくするためのものです

言葉を別のものに置き換えて考えると、ONF のいる社会が見えてくると思っています

ONF のいる社会も、このような先入観や偏見が存在する社会だ、ということです

社会の仕組み、構造は、この例えと同じようなものです

このアコーディオンブロック(クリックすると読めるようになる状態のもの)、ちょこっとではなく、長いです…

育休中、私は、結構頑張って「声」にしていました
主に、自分が所属していた PTA のことについてです
でも、これは無力さを痛感する経験となりました
知ろうとする心が無い人と議論をしていると、相手は感情的に怒り出したり、言葉の暴力を発したりするだけでした
インプットされている自己犠牲の思想(青鬼の思想)が強く、そこにある常識が当たり前だと信じていて、何を言っても通じませんでした
「意味が分からないから、もうちょっと詳しく説明してくれる?」というような、自分と異なるものを知ろうとする心があれば、話を聞いてもらえると思っているのですが…
ほとんどの場合、知ろうとしてくれないから、苛立ちとともに、私を攻撃する言葉を使います

誰かに従い続けている限り(間違ったルールを守っている限り)、私たちは幸せになることができません
福沢諭吉の『学問のすすめ』は、「人々が幸せになるために、知る、学ぶという活動を多くの人々が行い、それが人々の間に広まっていくことで個人の自由を手に入れいていく」と訴えているのだと私は解釈しています
自分が疑問に思ったことや他人の考え方を知ろうとする、この心を持つことの大切さも訴えているのだと思います
「学問のすすめ」
知ること、学ぶことのすすめです
この本は、人々の幸せを願って書かれた本です

他人のために頑張ることができないあなたの考え方は間違っている
子育てってこういうものだし、自分の親たちの世代がやってくれたことをできないっていうの?
子供がいじめられることになるかもしれないから、覚悟しておいた方がいいよ~

これ… 私自身が実際に言われたことです
こんな言葉が裏でささやかれて、楽しく子育てができないなんて、間違っている!
「変だと思うことを一緒に訴えていこう」となる人はわずかでした

この時期だけ嫌なことを自分が乗り越えればそれでいい、自分さえ犠牲にならなければそれでいい、他人が苦しんでいても自分には関係ない、という考え方の人がほとんどでした

残念ながら、エンパシーが感じられないのです…
つまり、自己中心的に物事を考えていて、他人のことを大事に思う「思いやり」が感じられない、ということです😢
思いやりがある人でも、やっぱり疎外されることを怖がっているし、何より、それぞれの方法で、自分の子供を守ろうとしていたわけです

私が訴えることができたのは、「間違っていることに従いたくない」「自分の子供は自分で守る」という決意があり、仲間がいたからです
「陰口を叩かれても気にしない」「陰口を言うことは恥ずかしいことだ」と思っていて…
要するに、自分が何を言われようとも、間違っていないという自信があったからです
(我が子には私たち夫婦の考えを伝え、困ったことがないか時々尋ねはしていたのですが、とりあえず大丈夫だったと思っています… 子供の周りはあたたかい環境だったようです… ホッ…)

ある日、私のことを心配してくれる友人が家に来て、「あなたについての陰口が酷くて、それを聞いていて苦しい」「あなたのためにも、子供のためにも、私たちのためにも、もう何も言わない方がいい」と涙を流しながら助言をしてくれました
「親は楽しく子育てをすることを諦めないといけないってことなの?」と悔しい思いをした覚えがあります

自分が何を言われようと、自分が正しいと思うことを貫こうとしたのだけど…
だけど、自分が陰口を叩かれる、ということは、友人を苦しめることにつながる、ということでもあるのですね~
そして、「知ろうとする心が無い」「他人にも自分の価値観を押し付けて自由を奪う」、そういう人には「声」は伝わらない、ということが分かってきた頃に、ダメ押しで友人からの助言があったわけです
自分と違う考え方を「知ろうとする心」が無い人々にとって、刷り込まれたことを信じる人々にとって、異なるものはただの異物であり、私は変人でしかないのです

「知ろうとする心」これが無い人というのは、「自分は頭がいい」と思っていることが結構あって…
実際、「私は頭がいいから…」と恥ずかしげもなく言っている人がいました…
だから、「自分は正しい」と思っているのです…
だって、褒められて育ってきたら「自分は正しい」と思っちゃうのです…
過去の自分にも、そういう部分があったと思っています
ルールを守ることを褒められて、指示に従うあなたは素晴らしいとインプットされてしまうと…

ルールを守ること(間違ったことに従うこと)を大事にして、苦しんで自分を犠牲にしながらでも、それを守ろうとしちゃって…
「1人1人の心・意志を大事にする」ということが受け入れられなくなってしまうのです…

「園の教育活動は園が行うことであり、親は子供が安心できる家庭環境を整えるのが最優先だと思うのですけど…」
「園の子供達に何かをしてあげたければ、そう思う人がやれば素晴らしいことだと思います」
「『親が楽しんでいる姿』を見ることでも子供は幸せを感じるのであって、『親が苦しんでいる姿』を見たら子供は幸せになれないと思います」
「1人1人の心を大事にしてほしいです」

と当時の PTA 会長さんに真正面から自分の考えを言ってみたら、
「先生が大変そうだから、手伝いたいと思わないんですかっ⚡」と大声で怒られました…

「私たちはたくさんの方々に支えられて生活することができているのであって、先生にだけ特別に労働で感謝を示さなければならない、とは思いません」
「郵便配達の人が大変そうだな~と思っても手伝いたいとは思わないのと同様に、先生が大変そうだな~と思っても手伝いたいとは思わないです」
「例えば飲食店では片付けやすいようにテーブルの上を整理して感謝の思いを行動でも伝えているつもりだし、いろんな場所で働いている方々に対して、機会があれば感謝の気持ちをお伝えして、自分にできる協力はしているつもりです」
と直球で伝えたら、さらに怒られました…

今思うと、直球で伝えるのではなく、違う方法もあったな~とも思うけど、「何を言っても、どんな伝え方でも、自分と異なるものを受け入れる心が無ければ伝わらない」というのが、今の私の結論です
だって、自分の考えが他人の考えより「優れている」と思っているのでしょうから、優れていない私の考え方は、受け入れられないのだと思います
違いとして受け入れられない、認められない、ということです
だから、外からの力、上からの力が必要になってくるのです…


この活動に意見するなら実際にやってみてからにしてください!」と怒鳴られ、この内容に「確かに…」と私は思っちゃって…
小さな下の子がいるにも関わらず、ちょっと責任の生じる役員をやってみました

でもね… これ… 私… 騙されちゃったんです~!!!

私は別に、活動内容に意見しているのではなく、運営方法に意見をしているのであり…
この運営方法に意見するなら、実際にやってみてください!」というのが筋が通った会長さんの言葉でしたね…
つまり、私が実際にやるべきことは、自分が考える運営方法をやってみることであったのに…
ハハハ… 間違えちゃった~💦

実際に活動を経験してみて分かったこともあるけど、ほとんど想像した通りのことで、非合理的で、自分がやるには価値の見出せない世界でした
ボランティアは、やりたい気持ちがある人がやるから価値があるのです
勤務としての労働は、意欲のある人がその仕事をやっていて、それに見合う成果と報酬があって喜びとなるのだけど…
PTA は意欲のない人が労働をやらされていて、ほとんどの人が初めての内容で工夫することもなく、ただそのことを終わらせるのに必死なだけ
多くの人にとって、できるようになる喜びもなく、労働量の割に大した成果も感じられず、報酬もないのだから、それはそれは、重苦しい空気でしたよ…
自分にとって価値が感じられないことをやらなくてはならないのですから…

奴隷状態でした…

私は当時の会長さんの言葉が、「おかしい」ということを見抜けなかったから、貴重な育休の期間に嫌な思いをたくさん抱えてしまうことになりました

苦い実体験は豊富です!!(笑)

「活動に反対するなら、実際にやってみてください」というのは、おかしい理屈なのです
人々の本音(親たちが言っている愚痴)を知ったら、考え、想像したら、そのことで自分たちが幸せになれるかが分かるのです!

「戦争に反対するなら、実際にやってみてください」っていうのは、おかしいですよね…
人々の本音(戦争体験)を知ったら、考え、想像したら、そのことで自分たちが幸せになれるかが分かるのです!

考える・想像するのが人間、ですね!

園の力をお借りしようとしたけど、「親はありがたいお手伝いさん~ ありがとね~♬」くらいにしか捉えていなくて…
園は、親の心を考える、想像する、という知的活動を行っていないのです
「PTA 活動に無理やり参加させようとすることで、親たちがどれほどぐちゃぐちゃした生活になっていて苦しい思いを抱えているか、このことでどれだけ子供の笑顔を奪うことにつながるか」ということの想像力に欠けていました
上からの力となる園は、本質から目を背けているわけです

いくつかの外部の機関にも相談して頑張ったけど、「これは、任意加入団体の問題だから、介入する権限はない」というようなことをどこに相談しても言われ、響きませんでした
日本の社会全体が、1人1人の心を大事にできていないシステムがまだまだ多いのです
外からの力も無いに等しいわけです
目に見えない心・意志より、目に見える形や行動を大事にしているのですから…
個人を犠牲にして、集団としての正しさを押し付けているのですから…


間違ったことが常識になっている状態を、諦めていました
知ろうとしない人には、分かってもらえないのです
頭の良い自分が正しいのであるから、他人の考えなど知る必要が無いのです😢

今の私は、自分が無知であることを認識していて、自分の考えを深めていきたいと思うから、知りたいと思うのですけどね~

私は、相手の話を聞いてから、自分の考えを冷静に伝えているつもりだったけど…

そして、こんなふうに、心を想像しながら話を聞くようにしていたのだけど…

・正しいと信じることを大事にしようとしているんだろうな
・目に見えない「心」ではなく、目に見える「行動」に価値を見出しているのだろうな
・たぶん、先生にもほとんど怒られずに、きまりを素直に守って、「いい子だね」って育てられてきたのだろうな
・人によって感じ方、考え方が違うということが受け入れられないのだろうな
・疲れていたり忙しかったりして、今は余裕が無いのかな…
・イライラしているときに、早く帰りたいときに、私の面倒な話なんて聞きたくないのかな…

私だって、「正しいと信じることを大事にしようとしている」のです
でも、相手は、私の大事にしているものを奪う考え方なのです
私の大事なものを奪わないで欲しい、と私は訴えているのです
人によって感じ方が違う、ということが分からなくて、自分の感じ方を相手にも押し付けてくるのが、自由を奪う考え方なのです~!

「どうしてこれが分からないの? これが普通なのに~!」なんて私自身が思っていたこともあったから、過去の自分を思い浮かべながら相手の気持ちを想像してみたり…
過去の自分(他人の自由を奪う考え方をしていた自分)は、今の自分のことを「わがままだな~」と感じるだろうな、と想像してみたり…
「インプットされたことを信じていた時の自分の気持ち」も分かるから、相手の考え方も受け入れながら、今の自分の考えを伝えようと思っていたのだけど…
やっぱり、相手から見たら、今の私は、「自分勝手な人だな~」と感じられると思うのです…
過去の自分がそうだったから、「他人のことを知ろうとする心がなく、何を言われても受け入れようとしていなかったな」ということも思い出しているわけです…

自由と自分勝手って、何が違うんだ~!?

と、違いが分からないのだと思います
自由の意味が分からないから、わがまま・自分勝手に感じられるのだと思います
私自身、意味が分からなかったから、常識とされているものと異なるものを「わがまま・自分勝手」と思っていました

そして、私の世代って、討論慣れしていないから、何かについて議論すると、その人自身の人間性まで全て否定されたように感じられてしまうのかもしれません…

どうしてこのことを例に挙げたかというと…

偏見が存在している社会の中で「声」をあげる、というのは、かなり無力感を味わうことである

無力な「声」をあげることで、自分のことを大事に思う人を苦しめる

ということです

れは、ONF のいる社会でも、同様のことがいえます

 
 
間違った常識の中で、その常識と異なる「声」を伝えるのは、とても難しいことなのです~😢

↑ このアコーディオンブロックに書いたこと…

知ろうとする心が無い人に、何を言っても無力さを感じるだけ…😢」

自分が疎外されることは、大事な人を苦しめる

簡単に言うと、そういうことです

「自分は間違っていない!」「陰口なんて気にしないもん!」と思っていても、「自分のことを大事にしてくれている人まで苦しめることがある、ということを私は学び取ったのですよ~」ということです!!

知ろうとする心を持たない人には、残念ながら何も響かず、ただ怒りをぶつけられ、疎外されるだけですから…

私の友人の助言の通りであり、今は感謝しています

つまり、新しい考え方である「自由」というのは、知ろうとする人に伝えるのが、最良の方法になります

「正しいことが分かる人間、本質を見抜くことができる人間、偏見を持たない人間」に向けて伝え、本質が分かる人間の「声」が大きくなることが「希望」となるのです

当然、K-POP アイドル達は、ファンのことを考え、大事なものを守ってくれているわけです(^^♪

ONF の作った世界に近づいてきましたね~😍